お知らせ

広島県大屋大川での導入事例をご紹介

当社は、リアルタイム土砂災害警報システムの導入において広島県大屋大川での実証試験を実施しました。
2018年7月の西日本豪雨災害後、国土交通省の支援を受けて、2019年から2023年にかけて広島県大屋大川で本システムの導入を行いました。
この試験では、当社の先進的な技術がいかにして効果的な災害対策となるかを検証しました。

2018年の西日本豪雨災害は、広島県を含む広範囲にわたり甚大な被害をもたらしました。特に大屋大川周辺は大きな影響を受け、地域住民の安全確保が急務となりました。
そこで、当社は国土交通省の協力のもと、リアルタイム土砂災害警報システムの実証試験を開始しました。
このシステムは、土砂移動や水位の変化をリアルタイムで監視し、危険が迫る前に警報を発することを目的としています。

実証試験では、複数のセンサーを設置し、土砂移動や水位のデータをリアルタイムで収集・分析しました。
これにより、土石流やがけ崩れ、斜面崩壊といった土砂災害のリスクを早期に検知することが可能となりました。

導入事例の詳細は下記ページよりご覧いただけます。
≫導入事例(海外事例:オマーン2基)

リアルタイム土砂災害警報システムの導入により、地域住民の安全が確保され、さらに、計測されたデータは今後の土砂災害対策に役立てられます。

当社のリアルタイム土砂災害警報システムは、全国各地での導入を進めております。私たちは、今後も最先端の技術を活用し、安心・安全な社会づくりに貢献してまいります。

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